上の立場の人間ほどAI化に向いているわけ

スポンサーリンク

教師いじめ問題やテコンドー協会問題、韓国の玉ねぎ男問題など比較的立場の高い人間が起こす不祥事が目立ってきています。これをみて思うのが、そんなに判断力の欠けた人間より、AIの方がよっぽど向いているのでは?ということです。
仕事のAI化について私なりに考えてみました。

・上の立場になる程、自ら動く作業が少なくなる
会社に勤めているとき、管理職や役員など、上の立場の人間が何をしていたのか思い返してみると
会議に出て判断を下すということが多かったと思います。逆に自ら手を動かす作業をしているところは見たことがありません

つまり、AI化した場合、人間の手や足などに相当する部分を作らなくていいんです。
必要だとすれば目と耳と口に相当する部分さえあれば機能的には足りてしまいます。
自ら手を動かして働く人よりも低コストでAI化できます。

・上の立場の人間ほど老化している
通常、上の立場の人間になるには多くの経験が必要です。ですので必然的にお年を召した方がおおいのですが。このせいで困った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そう、物忘れです。人間は年を取るほど脳も老化し、記憶力が低下していきます。いくら今までの経験で判断力を培われていたとしてもすぐに忘れてしまうのでは意味がありません。

しかも困ったことに本人は忘れていることを認めない場合が多いです、プライドも膨れ上がっているためだと思われます。
AIであれば老化の心配はありません、もし経年劣化で壊れても取り換えればいいだけの話です。

・給料が高い
上の立場になれば給料も上がります。つまり、AI化する際のコストパフォーマンスも良くなるわけです。最低時給しかもらえていない平社員がAI化されたとしても逆にAI化にかかるコストの方が上回ってしまうかもしれません。そうなったら本末転倒ですね。

未来の理想の上司とは…
こちらの言葉やメールにAIが判断して返してくれるPCになるのではないでしょうか?
普及しているPCであればAI専用に設計しなくていいので低コストです。
問題はAIの学習ですね、これについては会社に入ってある程度経験を積んだ社員をAIが監視して学習、監視されている社員はある程度歳をとればデータ提供料として退職金を受け取り退社
という形が理想的ではないかと思います。

下のものはAI上司と一緒に仕事を行い、AI上司には偏見なんてありませんので他の社員からの要望や仕事の判断などを今までの経験と状況から最適な答えを導き出してくれるというワークスタイルになります。

今はまだ夢の話ですが、世の中の上司すべてがAI化すれば不祥事事件の9割は削減できると信じています。

コメント