換気扇から異音! 5分で音を収める応急処置

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皆さんは風呂場やトイレ、台所の換気扇から突然異音が出るようになり、困ったことはありません?
賃貸住宅であれば、管理会社にお願いすれば新しいものに無料で交換してもらえるのですが、そうでなければ自分で業者に連絡するか、自力での修理が必要です。
ですが、いくら無料でも業者がくるまで異音は収まりません、そこで、手持ちのものでこの異音を一時的に収める方法をご紹介します。

※ここから紹介する方法はくれぐれも自己責任でよろしくお願い致します。

① 換気扇のカバーを外す
換気扇には大体カバーがついていると思います。これって実は簡単に外せる場合が多いです。
カバーの周りを見渡せばねじが見つかるのでそれを外して引っ張ればポコッと取れます。
ねじがない場合はそのまま引っ張ればとれると思います。

② 羽の根本にシリコンスプレーを吹きかける
羽が見えるのでその根元に向かってシリコンスプレーを吹きかけます。
異音の原因は大抵がベアリングの油切れなので
こうすることで羽の軸を伝わりベアリングにシリコンオイルがしみこみ異音が消えます。

③ 換気扇のカバーを戻す
異音が無くなったことを確認したらカバーを戻します。
これで完了です。

注意点
ここで紹介する手順はあくまで応急処置になります。
本来軸受けに入っているベアリングの油は、シリコンオイルよりずっと粘度の高いグリスです。
シリコンスプレーのオイルでは粘度が不足しているのですぐに切れてしまいます。
それでも私が試した場合1週間程度は持ちましたのでその間に新しい換気扇に交換することをお勧めします。

ちなみに業者に換気扇の修理をお願いすると、交換用の換気扇代+人件費3万円ほどかかります。
正当な報酬ですが、節約派にはなかなか痛い出費ですよね。
この際自分で換気扇を交換してしまいましょう。

現在の換気扇の型番などを調べてサイズや修理情報を調べ、新しい換気扇を通販で購入すれば良いのです。換気扇本体は数千円で購入できます。あとは根気よく作業するだけです。
今はネットに情報があふれていますので、業者に依頼する前に自分でできないか調べてみる事も節約につながります。

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