クラウドワークスでの直接契約のお誘い、上手な断り方とは

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クラウドワークスで仕事をしていると、クライアント側からクラウドワークスを通さず直接契約しないか?という誘いがよくあります。
なぜこういった誘いがくるのか?デメリットとメリット、私が実践した上手な断り方について説明していきたいと思います。

・なんでクライアントから直接契約の誘いがくるのか?
答えは”めんどくさいから”ではないでしょうか?
クライアント側はクラウドワークスだけで仕事を募集しているのではなく、他でも直接個人と契約したりしていることが多いと思います。
そうするとクラウドワークスでの支払いと直接契約の請求書払いの二つが混在した状態になります。

クライアント側からすると”直接契約の請求書払い”の方が圧倒的に楽なんです。
なぜなら、クラウドワークスで支払いをする場合、案件ごとに募集やスカウトをかけ、契約ボタンボタンをおして契約し、振り込んで仮払いして、検収、支払いとクライアント側の工程は結構多いです。

それが請求書払いの場合は大体が月末に今月の案件の請求をまとめた請求書がワーカー側から送られてきて、まとめて銀行口座に直接振り込めばOKです。わざわざログインしての仮払いや検収の手間が大幅に省けます。
そうなると手間が少ない直接契約のほうが楽でいいからそっちにしたいということもうなずけますよね。

・直接契約のメリット
20%報酬が増える
クラウドワークスを利用すると報酬からシステム利用料20%が徴収されます。
直接契約すればそれが不要になるため、クライアントからの支払いが同じであれば20%報酬が増えますよね。それがワーカー側のメリットです。
クライアント側は上記のように手間が省けるというメリットがあります。

・直接契約のデメリット
クラウドワークス規約違反で罰金100万円
クラウドワークスの規約を見ればわかりますが、クラウドワークス会員または、脱会して5年以内の人はクラウドワークスを通して知り合ったクライアントとワーカーは直接契約をすると違反となり100万円の罰則金があります。
実際に罰則が適応された例はまだありませんが、不安になってストレス要因にはなりますよね。

請求書発行の手間
ワーカー側が忘れてはいけないのが請求書の発行です。
それほど難しい事ではありませんが、めんどくさい仕事です。各案件ごとにいくら請求するかをエクセルファイルなどにまとめて月一の決められたタイミングで送る必要があります。
出来ればやりたくないですよね。

個人情報の公開
請求書には個人情報を記載しないといけません、クライアント側に本名、住所、電話番号、銀行口座などの個人情報が渡ってしまいます。私はあまり個人情報を公開するのは快く思わないのでこれも嫌です。

実績がたまらない
契約の実績がクラウドワークスに蓄積されないというデメリットもあります。
クライアント側はクラウドワークスに登録された実績をみて仕事を発注するかどうかを判断するので、直接契約でいくら仕事をこなしても他のクライアントから見たら、こいつは仕事実績少ないし他にたのもーってなるわけです。つまり、いい案件が受注しづらくなります。

バックられ確率UP
仮払いのシステムがないため、クライアントにバックレられる確率が上がります。
クラウドワークスの仮払いシステムでは仮払い後に納品し、クライアントが検収するか検収が1週間行わなければ自動でワーカーの報酬になる仕組みになっています。
つまり、クライアントが仮払いをした時点で支払いからは逃れられないわけです。

しかし、直接契約の場合はそういったセーフティはありません、クライアント側がもうこのワーカーとはやり取りする気もないし、バックレよーと思ったら支払いを無視して払わないという選択をとることができます。
訴えればいいじゃん!と思うかもしれませんが、訴えるのって面倒でお金がかかる事なんです。
そんな時間があったらとっとと他の案件でせっせと仕事した方がずっと効率がいいくらいです。

なかなかのデメリットですよね…、ちなみにクライアント側からすると規約違反で罰金100万円のデメリット以外はないに等しいものです。だって先払いしない限り、先に仕事をして納品するのはワーカー側ですからね。

・上手な断り方
しつこい相手には”追加支払いでもOKですよ”が有効です。
まず、私に直接契約の話が来た場合、”規約違反なのでクラウドワークスでの支払いでお願いします”と言ってしまいます。
これで大半のクライアントはあきらめますが、それでもしつこく直接契約でやりたいんですが…
と言ってくるクライアントもいます。それでも突っぱねていれば他のワーカーに行くんでしょうがここで “追加支払いでもOKですよ” と言ってみましょう。

追加支払いとはクラウドワークスの支払いのシステムの一つで案件の途中、または完了後に追加で報酬をクライアント側からワーカーに渡す支払い方法です。
検収や仮払いも必要なく、一方的に渡すことができるので先払いやまとめて支払いという選択肢もとれ、クライアント側の手間はかなり減ります。ただし、1つの案件で渡せる追加支払いは5回までですのでそこはご注意下さい。

しかし、ワーカー側には若干のデメリットもあります。それは複数の案件をまとめて追加支払いされるとシステム上での受注する案件の数が減るので、受注実績があまり増えなくなってしまうということです。
そのクライアントからのお仕事をそれでも受けるメリットはあるのか?ということを考えて提案してみて下さい。

一見メリットが多そうな直接契約、この記事で慎重になっていただければ幸いです。

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