皆さんの中にはクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトを利用してみたい、もしくはすでに利用されている方もいるのではないでしょうか?私もクラウドワークスを利用し始めて1年ほど経過しました。最初月1万程だった収入も、今では月20万円程に伸ばすことができました。高単価の案件を獲得することができるようになったからです。ではなぜ、それができたのか?今回はその裏技と言えるテクニックをご紹介致します。
・残り物を狙う
仕事の案件を見ていると、条件が良いのにも関わらず応募が極端に少ないか0の案件がたまに存在します。なぜそうなっているのか?案件を見てみると、仕事の募集条件が聞いたことないソフトやスキルを持っている事だったりします。
大抵の人はそこであきらめます、こんなん見たことないし、パスパス、他行こう。
それが間違いだったんです。私は気になってその専用のソフトやスキルを検索して調べてみました。すると、意外と安い値段で手に入るソフトだったり、そもそもそんなソフトがなくてもできる仕事なんじゃないか?と疑問がわくこともあります。
このソフト使わなくてもこうやったらできるんじゃね?
そう思ったら早速応募してクライアントに提案してみましょう。
実はクライアントは仕事を依頼するのが仕事なので、実作業に詳しくなく、ネットで軽く調べた情報を応募条件に載せている場合があります。
クライアントとしては完成品さえできればいいので。ワーカー側が責任もって完成させてくれさえすれば、契約してくれる場合もあるんです。
実際に私もそのやり方でいくつか高単価の案件を受けたことがあります。
よくわからないけど条件のいい案件を見たらよく調査してみましょう、無駄に終わるかもしれませんが優良案件を手に入れるチャンスです。
・相談系案件を狙う
あまり数はありませんが、案件の中にはある事柄について電話相談したいというものもあります。
クライアントが知りたいことを電話で話せば終わる案件ですが、クライアントと音声で会話することに抵抗がある人もいたり、そもそも値段が安かったりと、あまり人気のある案件ではありません。
しかし、そこにチャンスがあります。
ぶっちゃけそういった案件で知りたいことはネットで根気強く検索すればわかる事です。
クライアントはその時間がもったいなくて募集しているわけです。
まずは自分で調査してある程度知識をつけたら案件に突撃してみましょう。
電話だってチャットワークやスカイプの音声通話でいいんです。電話番号を教える必要はありません。そこで話せば意外と検索した知識でなんとかなります。というかなりました。
そしてここで終わらないんです。
その後、電話で話したクライアントから好条件で仕事の依頼が舞い込むようになったんです。
一度会話をした相手と一度も会話をしたことない相手、前者の方に仕事を頼みたくなるのは当然ですよね。
最初の相談案件の報酬はわずかでしたが、その後その何倍も頂くことができたんです。
食わず嫌いせず相談系案件に突撃してみましょう。
・応募で営業をかける
例えばイラストの案件があった時、応募するときの文章にどういう事を書きますか?
大抵の人はこういうイラストを描いてきた、こんなイラストの案件を受けた経験がある。などイラストに関することを応募分に書くと思います。
私も最初はそうでしたが、途中から、動画編集やシナリオ作成などイラスト以外に自分ができることすべてを参考動画URLなどのポートフォリオを添えて書くようにしました。
するとなんと、イラスト案件の募集であったにも関わらず、同じクライアントから動画関連の別の仕事を頂くことができたんです。しかも好条件で。
つまり、クライアント側がやろうと思ってるけどまだ募集をかけていない案件を獲得できるチャンスが発生するということです。
クライアントも募集をかけて選別する作業はめんどくさいのでできるだけしたくないんです。だったら今まで応募してくれた人からとってしまおうというのも理解できますよね。
もちろん相応のスキルや実績が必要ですが、やってみない手はありません、応募文なんてどうせコピペすれば終わることです。
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