【フリーランス向け】クライアントの理解しがたい要望を叶えるテクニック3選

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ピンとこない、パンチが足りない、心に響くような…クライアントによってはよくある修正要望です。
どう直せばいいかよく分からないですよね

そんな指示をするクライアントは具体的な内容を求めても答えることはできない場合が多いです。

なぜならその案件に対する知識や経験がないからです。
特にイラストやデザイン系の仕事に多いんじゃないでしょうか?
今回は実体験を元にそんなクライアントの要望を叶えるテクニックを紹介します。

・納得できるまで質問する
分からなければこちらから質問する、基本ですよね。知識のないクライアントでもこちらから質問していけば、自分で調べて具体的なところまで指示をもらえる事もあります。ある程度時間に余裕のあるクライアント向けの手段です。逆に時間がなくて忙しいクライアントの場合はそれはあなたが考えるべきことだと無理やりまとめられてしまうので気をつけましょう。

・複数案出して方向性の近いものを選んでもらう
知識のないクライアントの場合、具体案を提示することができない場合が多いです。
その場合はこちらからラフ案でいいので複数案提示することで方向性を探る努力が必要になります。報酬の高い仕事の場合はいいのですが、安い報酬だとこちらの工数ばかりが増え、時給で考えるとどうしても安くなってしまうのがつらい選択肢ですね。

・すでに世に出ているものを紹介して意見をもらう
おすすめの方法です。すでに発表されているイラストやデザインのURLを複数送って、どんな感じにすればいいか聞く方法です。知識のないクライアントは既存のものの存在を知らない場合も多いので、この方法をとれば何もないときよりも的確なアドバイスをもらえる確率が上がります。
自分で案を作る必要もないので時間もそこまでかかりません。
私も最近はこの方法で乗り切っています。

以上、クライアントの理解しがたい要望を叶えるテクニック3選でした。
知識のあるクライアントばかりだと楽なんですが、そもそも知識が十分にあればクライアント自信が作れちゃいますからね…難しい所です。
いつかAIが間に入って通訳してくれる時代になってくれるといいですね。

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