
つい最近、他の回線の方が料金が安くなるので長年使っていたフレッツ光を解約しました
その時にあまりネットで情報がなかった解約時の問題点を3つ発見したので記事にしようと思います
1.フレッツ光は東日本と西日本で解約時に格差がある
結論から言うと東日本は電話orネットで解約 西日本は電話でのみ解約可能です
私は西日本だったので電話をかけるしかありませんでした。
電話は異常に繋がりが悪く、最初は「○○の場合は1を」のようなアナウンスから始まりますが
実際にオペレーターに繋がるまで15分ほどかかりました
そのため、電話で解約する場合、電話は聞こえるようにつながったまま放置しておき
オペレーターが出るまで他の作業をしていた方がいいと思います。
東日本の場合も電話で解約できるそうですが、解約専用のフォームが公式サイトに用意されているので
そこに必要事項を入力するだけでOKです。
解約に対応するオペレーターも大変そうだったので
西日本にも解約フォームを用意してほしいものです。
2.契約者本人の同意がないと解約できない
そんなの当たり前じゃないか?と思うかもしれませんが
歳がそれなりにいった実家の両親の代わりに子供が解約の手続きをする
というのはよくある事ではないでしょうか
私もそのパターンだったので
電話での解約時、息子だと伝えると
オペレーターに「契約者ご本人と変わってくださいと言われました」
契約者である母は不在だったので
母の携帯の番号を伝える↓
オペレーターから母に連絡して同意を確認↓
オペレーターが私に再度連絡
というかなりめんどくさいことになりました
もしこのパターンで解約する時は
近くに契約者がいる状態で行うのが無難です。
3.撤去工事をしない選択もできる
フレッツ光解約の際に、光回線を撤去する撤去工事が必要な場合があります。
オペレーターの話では回線を最初開通した工事時に撤去が必要か不必要かがすでに決まっているみたいです。
恐らくレンタル機器が素人でも容易に外せる状態(光コンセントがあって手で引っぱれば抜ける)であれば
工事は不要という事ではないかと思います。
しかし、私の場合は撤去工事が必要といわれ、工事の日程を提示されました。
一旦は承諾しましたが、よくよく家の回線を確認してみると
フレッツ光ではない新しい回線を入れてくれた業者がレンタル機器も取り外していて
撤去工事が必要な状況とは思えませんでした。
ですので再度フレッツ光の担当者に連絡をとり
撤去工事をせずに契約を終える事ができないか相談してみました。
すると、回線撤去キットなるものを送って自身で撤去工事をしてもらうこともできますよ
という意外な提案をされました。
自分で回線を切ってレンタル機器を取り外すツールを送ってくれるそうです。
ですがその時私がすでにレンタル機器は業者によって外されている
ということを説明すると。
ではレンタル機器返却キットだけを送りますね
という話になり、撤去工事はしなくて良くなりました。
ここまでの話をまとめると
レンタル機器が手で簡単に外せる⇒撤去工事なし
レンタル機器を外すのに工事がいる⇒撤去工事あり
↑の場合、撤去工事なしで出来ないかと相談する⇒自分で撤去工事できるツールを送ってくれる
↑さらにレンタル機器が取り外されていることを伝える⇒レンタル機器返却キットだけ送って撤去工事なし
ということになります
このご時世
業者の方に家に来てほしくないし自分で何とかしたい
という方は自分で撤去工事する選択もありかもしれませんね
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