【アケコン ボタン紹介】謎の中国製激安ボタン2種類をレビューしてみた【衝撃の性能】

スポンサーリンク

激安ボタン

ゲーマーフィンガーを改造したことからアケコンのボタンへの興味が湧き、アマゾンで2種類の超激安のボタンを買ってしまいました。
その性能がかなり特徴的だったので、ここで紹介します。

・アーケードスティック、娯楽用機械用家庭用軽量ポータブルメカニカルボタンサウンドアーケードジョイスティックキット


1つ目はこちらのボタンです
今は1400円程になっていますが、当時は1264円で購入できました。
商品紹介の文章にある

【メカニカルボタン音】各ボタンには、メカニカルキーボードのマイクロスイッチ、完璧なメカニカルボタン音が含まれており、ループで5000万回タップすることができます。

という表記を見て、これはもしかしてゲーマーフィンガーを同じキーボード用のメカニカルスイッチが入っているのでは?
という期待を胸にポチリ、3週間ほど待ってようやく到着しましたが
想像していたものとは違っていました

ボタン1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


キーボード用のメカニカルスイッチなんてかけらも使われていません

よく分からないカチカチ鳴るスイッチです

カチッと鳴る所でONになるので
アクチュエーションポイントは2mm
全体ストローク4mmといった所でしょうか

そしてこのスイッチ、一つ大きな特徴がありました
めちゃくちゃ固い(押下圧が高い)ことです

1つ1つの固さには個体差があるので
2つのスイッチを押し付け合ってカチッと鳴った方が負けという競技
ボタン蟲毒を行い
最も固いボタンの押下圧を測りで測ってみた(押しつけてカチッと鳴る瞬間の重量を測定)ところ

137gという驚きの結果がでました

ゲーマーフィンガーが45gだということを考えると3倍以上の驚異的な数値です
もしこれをアケコンに装備したら数試合するだけで指が疲れて試合続行不可能になってしまうと思います

ゴミを買ってしまいました…
と落ち込んでいてもしょうがないので

普段あまり使わないけど、誤爆したら困るボタン(Vシフト用ボタン)に装着して
何試合かしてみました

すると、確かに誤爆はしませんが
必要になったときに押そうとすると、力を入れてカチッと鳴らすまでのタイムロスで押し遅れてしまいます。

さらに最悪なことにこのボタン
アケコンに装着する爪の部分もめちゃくちゃ固いです
あまりにも固すぎて、はめた後に外れなくなり無理やり取ろうとすると
外した反動でアケコンの表面にあるアクリル板が割れてしまいました

なので、アケコンを使って指の筋トレをしたい人以外は絶対買わない方がいいと思います

ちなみに使われているスイッチ(黄色)は中国製の他の安いボタン(白)と互換性があるらしく
以前購入したアケコンにおまけで付いていたボタンのものと入れ替えることができました

ボタン2

だからなんだという話ですが
こうすることで固くてアケコンにはまらない問題は解決するので
固くてカチカチするボタンがどうしても欲しければ試してみてもいいかもしれません

 

・SJ@JX 8 PCSアーケードゲームLEDプッシュボタンとCherry MXマイクロスイッチロゴX Y 選択を開始 PC MAME Raspberry Pi

2つ目はこちらです
8個で1599円、1つ200円くらいですね
商品説明画像にある通り、確実にキーボード用のメカニカルスイッチを利用した物です
今度こそはと購入し、3週間程待つと
ボタン3

これは当たりですね、商品説明通り、メカニカルスイッチが搭載されています
スイッチのメーカーは不明ですが一般的な黒軸っぽい引っ掛かりのないリニアな感触なので
押下圧は60g アクチュエーションポイントは2mm ストローク3mmといったところだと思います

ボタン4

こちらは基盤にはんだ付けされているので
はんだを取り除いてつけなおせば交換できると思います。
通電すると点灯するLEDもセットで付いているので、常時点灯させたり
ボタンの配線に噛ませて押した時だけ点灯させるということも可能なはずです

取り付けもネジ式なので、爪が硬くてアケコンが壊れるということもありません

ボタン5

さらに、キャップの部分は2層構造になっていて、間に紙を挟むことができます
そのため、デザインを変えたり、分厚いものを挟んでアクチュエーションポイントを短くする
ということも可能です。
ただし、白い部分に最初から黒いボタン名が印字されているので、半透明の紙を挟むと透けてしまいます。

キャップ部分が爪で引っかかって勝手に外れづらくなっているので、ゲーマーフィンガーよりサムドクサのボタンに近い構造ですね。

ゲーマーフィンガーは1つ790円、サムドクサは600円程するので
その3分の1の値段で買えるこのボタンはコスパはいいと思います
ただし、上記2つのように反応の速い銀軸を使っていないので
同じ性能にするには別途銀軸(50~200円くらい)を購入して付け替える必要(はんだ必須)があります。

ただし、このボタンは実用面で大きく劣っている面があります
それは音がでかいことです。
ゲーマーフィンガーのように緩衝材が入っておらず、キャップのプラスチックとボタン本体のプラスチックが直であたるので、カチカチとうるさい音がします。

こちらは外径23㎜内径18mm程のシリコンワッシャーを入れれば多少は音が軽減できそうです。
ワッシャーがかかる範囲が狭いので同サイズのプラワッシャーと重ねて入れるといいかもしれません。

下の画像はゲーマーフィンガー用に買った
外径22mm 内径18mm 厚さ1mmのシリコンワッシャーを入れた状態です
少し外径が足りず、乗っかる部分が狭いので不安定です

ボタン5

ゲーマーフィンガーが欲しいけど、在庫ないし高くて買いづらい、でもメカニカルスイッチのボタンを試してみたいという方には選択肢に入るボタンだと思います。

以上、謎の中国製激安ボタンのレビューでした
基本は安かろう、悪かろうなので
このレビューを見て真実を見極めたうえで購入の参考になれば幸いです

コメント