以前使っていたアケコン台でスト6(ストリートファイター6)をプレイすると色々と大変なことになったので、新たにさらに使いやすくなったアケコン台を導入したのでその経緯と購入したアケコン台を紹介します
・以前使っていたアケコン台でスト6(ストリートファイター6)をプレイした時の異変
結論から言うと、肩と首がバッキバキにこって激痛が走りました
いつも通り、こちらの記事でも紹介したサイドテーブルのキャスターを高級品に変えたアケコン台の上にアケコンを置いて、新しく買ったスト6を5時間程プレイしていたところ
https://setsuyaku-neet.com/?p=1564
肩と首に痛みが走って、肩を回すとバキバキという感覚と共に激痛が走りました
スト5の時にも多少のこりはありましたが、ここまでひどい肩こりと首の痛みに悩まされることはなかったです。
・なぜスト5の時は大丈夫でスト6はダメだったのか
対戦のテンポと操作の忙しさが違うからだと思います
スト5をプレイしていた頃はもう発売されて何年も経っていて、そこまでプレイ人口も多くなかったため、1分くらいの待ち時間で通信対戦していましたが
発売された直後にプレイしたスト6のプレイ人口はすさまじく
5秒程で次の対戦に進むことも珍しくありません
さらに、ゲーム自体の待ち時間も短縮されており、次から次へと試合をすることができます。
そして操作の方は
スト5では防御にほぼリスクがなく、待っている方が強いゲーム性なので、そこまで操作は忙しくありませんでしたが
スト6は防御しているとゲージがガンガン減っていくので、どんどん攻めていかないと勝ちづらく
操作がとても忙しいです。
つまり同じ時間プレイしても、スト5よりスト6のほうが圧倒的にボタンを押す数が多くて疲れやすいという事です。
ですので、全力でスト6を楽しむためには体への負担を軽減する環境にする必要がありました。
・なぜ肩こりの原因がアケコン台だと思ったのか?
今まで私が使っていたアケコン台(サイドテーブル)は足に近い部分に水平にフレームがあったので
ひざより前にしか置けませんでした(フレームがひざに当たるため)
そのせいで、アケコンを体の前の方にしか置けないので、操作中は体が前傾姿勢になってしまいます。
前傾姿勢になると首や肩に頭を支えるための負担がかかり
肩こりや首の痛みがでてしまうという事ではないでしょうか
そのことに注目して
おそらく格ゲーを世界一プレイしているであろう格闘ゲームのプロたちの配信を見ていると
ひざの上くらいの体に近い位置にアケコンを置いている人がほとんどでした
なので、これはアケコン台が原因でひどい肩こりになったと思ったわけです。
・結局理想のアケコン台はあったのか?
アマゾンの奥地を探しまわった結果、見つけました
ただし、単体では存在せず、以下の三点セットの組み合わせになります
これらをどう組み合わせるかというと
サイドテーブルのアジャスターを外して、ロック機能付きの高級キャスターに
間にナットをはさんで取り付けるだけです。
ナットをはさむ理由は
キャスターをそのままつけようとすると奥側のテーブルの足のネジを受ける部分が短いため
ネジが浮いてしまう上に、キャスターの高さの調整ができないからです
ナットをはさめばある程度好きな高さでキャスターを固定できるので
足の高さが床とうまく合わずにガタつくこともありません
ちなみにこのキャスターは少し高いですが、滑りにくい上に、ロックするとタイヤだけでなく、左右の回転まで止まる優れモノです
多くのキャスターはタイヤだけが止まるタイプなので若干ぐらつきますが
回転まで止まるタイプはかなりぐらつきが少ないです
極めつけはこのテーブル、ひざや足の邪魔になる位置にフレームが存在せず
キャスターを付けた時の高さが61cmと低めで、アケコンに最適です
幅が広いため、椅子を下に潜り込ませることもできます
つまりひざの上のちょうどいい位置にアケコンを持ってくることが可能な世にも珍しいテーブルです
他にも似たようなテーブルはありましたが、ひざの邪魔にならない位置のフレームとキャスターを付けた時の高さが高すぎないものはこれだけでした
作った人はそんな気はないと思いますが、アケコンを置くために作られたような奇跡的な設計をしています。
ちなみに、キャスターを付けない場合は高さが55cmですが、低めの椅子ならひざが天板の下にもぐるので、キャスターによる移動が必要ない方はテーブルだけ買っても問題ないと思います。
・実際に新しく買ったテーブルを使ってみてどうだったのか?
確実に肩こりや首の痛みは改善され、長時間のプレイが余裕になりました。
使っているときの姿勢をみれば一目瞭然です
この絵のように、背筋が伸びて首が前傾にならない自然な姿勢でアケコンを操作できるようになりました。
キャスターもついているので、使わないときは横に滑らせてサイドテーブルとして使えば便利ですし
アケコン台として使うときもキャスターをロックすればガッチリ止まって操作もしやすいです。
一つ難点を言うとすれば、天板のサイズが39cm x 60cmとアケコン台にしては少し大きすぎる事です
今まで使っていたものは30cm x 45cmくらいだったので部屋にスペースがない方は圧迫感があるかもしれません
コメント
私が使っている椅子は62-63cmの高さに固定式のアームレストがあります。
アームレストと干渉しないようでしたら採用したいと思うのですが
キャスターつけた際に天板はどの程度の高さになっているでしょうか。
また、台を引き寄せる際はどの程度まで引き寄せて使われているでしょうか。
膝の上くらいまでしか寄せないのでしたらそもそも干渉を気にする必要はなくなるのですが
腿の上まで寄せると干渉を気にしないといけなくなるので教えてほしいです。
お手数とる質問ですが回答いただけるとありがたいです。
コメントありがとうございます。
キャスター取り付け時の机の上面の高さは61cmですので机はアームレストの下に潜り込んで干渉しないと思います。
ただし、机の板厚が2.5cmありますので
58.5cm~61cmの範囲にアームレストの部品が当たると干渉します(キャスターのネジ調整で1㎝程高くできます)
この数値は商品リンクをのせてあるキャスターのため、キャスターの種類によって前後します
台を引き寄せるときは疲れを軽減するため腿の上まで寄せています。
ひざの上までだと体が前傾姿勢になって痛くなりやすいです。
以上、参考になれば幸いです。